2011年7月26日火曜日

Grooming Competition.

グルーミング コンテストに出てみた。
モチロンはじめて。

だけど コンテスト前日
レスキューケアングルーミング中に ガッチリ噛みつかれ、ドクターストップ。
でも ただの穴ぼこ。たいした事無い。ただ腫れがひどい。
今でも腫れてる。ぱんぱかりん。多分1週間は仕事できないと思う。


ところでこの犬は8歳で ずっと クリッパーカットだったためか、
モノスゴイ 毛の量。もうびっしりです。
大分 レイキングしてあげたけど。
そりゃー 不機嫌にもなるんじゃないかな??と少し同情したよ。
特に 尻尾あたりのつまり具合、半端なかった。

キーガンも8歳だけど、抜いてるから、あんなに詰まってないよ。

話もどして 
コンテストは仕事ではないし、(仕上がりが微妙でも自分に迷惑かかるだけ)
フルグルーミングではない(爪切り 風呂無し)
自分の犬だし、キーガンは テーブルマナーよいほうなので・・・
出た。片手で。
でもやっぱり 尻尾と耳は片手では旨く出来なかった。

あとは・・・グルーミングが始まる前から 私達はダメってわかってた。
キーガンのコートの伸びが間に合ってなかったから。
足はフサフサじゃなくちゃいけないのに ツンツルテンだった。
はさみ長い事入ってたので、軟らかなコート生えてくるたびに抜いてた。
硬いの生えて。早く生えて・・・って願ってたけど 間に合わなかった。
頭と顔も。

テクニックはよいけど、スタイルが。。。。といわれた。
短すぎたのだ。

私はてっきり ペットカットを求められていると思ったのだけど、
どうやら ジャッジ&主催者は 特にテリア好き!とセミナ中公言したくらいで、
ペットカットだけど限りなく ショウスタイルに近いものを求めているらしかった。
だけど スタイルがショウっぽければ、手法はストリッピングじゃなくてもいいらしい・・・。
私は 抜く事にこだわるけどね。

師匠のところでやらせてもらってるのはペットカット。
ハンドストリッピングは高いし、やってる人少ないので遠方からのクライアントも多い。
季節ごとに来ればよいように、スタイルが長持ちするように 特に足先は短めに仕上げる。

でも キーガンはきちんとローリングしていこう。
1週間毎が理想だね。
師匠は毎日 30分!という人もいるよ。だって。
その場合は道具は使わず 指だけ。


翌日は 丸一日セミナ。(と言っても 展示即売会です。はっきり言って)
道具がいろいろ安くなっていて 買いこんでしまった。
ストレートの9 とか ナイフとか その他モロモロ。
師匠にもナイフ買って帰った。


展示会場風とはいえ、まだまだ駆け出しの私にとって学ぶことは たくさんあった。
特にプードルのアンギュレーションの作り方。
ショウドッグみたいな カクカクしたお尻をペットカットにも応用してみよう。って思った。

後は 流行の○顔ビションカットを応用したカット。
クラッシックカットしか習ってなかったので、モダンなのも知っておいても良い。
特に 耳にいっつもお土産つけてくる子には オススメ。



その翌日、師匠の所にお手伝いがてら いろいろ話してると・・・
なーんだ タラ(チャンピオン犬)使えばよかったのに!!・・・だって。
早く言ってくれよーーー!
でもね 私は キーガンと出たかったからいいのだ。
キーガンとの楽しい思い出が欲しかったんだもんね。

周りに犬がウジャウジャいて ギャンボエする犬もいたけど、
一切反応せず、おりこうに テーブルに居てくれて ありがとう。


ところで、この3日で初めてのことがたくさん。

犬に噛まれて病院に行ったこと。
コンペティションに参加した事
セミナに参加した事
スピードチケットとられた事

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3Dogs and Kids life in canada.